2010年07月25日

【拉致被害者】被害者の妻から見た「拉致監禁」1

私が、夫と3万双で祝福を頂いて、海外宣教に出発してまもなく、
彼が二度目の拉致監禁の被害に遭いました。
幸い、彼は戻ってきてくれ、私が宣教から帰った三年後に家庭を持って、
子女にも恵まれましたが、
もしも夫が還って来なかったとしたら…と考えると、
その当時のことが思い出されて、胸が詰まるような思いになります。

私たちは、拉致監禁という手段を選ばされた親族たちを、
もはや恨んではいません。
今はお付き合いを再開することもできました。
まだその時のことにはお互い触れることはできませんが…。

私が、初めて「拉致監禁」というものについて知ったのは、
教会で献身的な活動をしている頃、夫と出会うもっと前のことです。

私の所属する地方の青年支部でも、拉致監禁は他人事ではない重要な事柄でした。

拉致監禁の説明会にも出ましたし、
森山牧師に批判する本も読んで私なりに勉強していました。
私は、母を通じて教会に来ていましたから、
私自身が被害者になることはほぼ可能性がなかったのに、
それは後々の準備だったのかなぁと思います。

また、何人もの、拉致監禁被害者を見てきました。

簡単に棄教して、荷物を取りに来た人もいました。
反対牧師、改宗屋はおかしいと家族まで説得して、見事生還した兄弟もいました。
拉致被害者が出た時には、教会を挙げて祈りました。

最初に挙げた棄教した女性は、まだ学び始めたばかりで、
御言葉に触れ、活き活きと輝いていたのに、
棄教後のその時は、別人のように、顔が曇って、暗い雰囲気でした。
霊的に、別人のようになっていました。
私はその時のギャップが忘れられません。

神様の霊によって、魂が輝いている状態と、
教会を離れ、魂が死んだような暗い状況になるということを知って、
ショックでした。

その時の教会の責任者が、以前は彼女の成長をとても喜んでおられたのに、
一言、それは私にしか聞こえなかったのですが、
「彼女は基準がなかったんや」と呟いたことも忘れられません。

私たちが彼女を守ってあげられなかったのに、
そのように、心痛を抑えて言い聞かせるように言うしかなかった責任者の気持ち、
それは神様の気持ちと同じだと思いました。

「教会を離れることは、神様を悲しませることだ」
とその時、私は悟りました。

二番目に挙げた兄弟は、その当時、私も同じ部署だったし、
毎日みんなで必死に祈っていたら、自分で親を説得して帰ってきたのです。
彼は飄々としたタイプで、とても理性的な人でしたが、
そういうこともあるのかと、
それにしても彼にしか出来ないよ、と話したものです。

そして今度は私たち青年の教会にとって、
責任者を支えるチャーチ・マザーという大事な立場の先輩女性が、
拉致監禁の被害に遭ってしまいました。
どれだけ真剣に祈ったか、わかりません。
彼女も見事に生還されましたが、
身元を隠さないとまた被害に遭う恐れがあるということで、
私たちも知らないところに行かれました。
その前に一度だけ、挨拶に来てくれ、
青年部の夕拝でお話をしてくれました。

その時の彼女は精霊に満たされたように、
とても美しくまるで別人のように見えました。

試練の場に神様が共におられるということを、
その先輩の姿を通して、感じたのです。

神様は人類の親、ということは、拉致被害者にとっても親です。
今は統一教会を離れて、反対活動をしている人にとっても、
生還したとしても、まだトラウマを抱えている人たちにとっても、
そして、拉致被害者と祝福を受けた私のような立場やその家族、
ひいては、改宗屋の意見を聞いて、わが子を拉致監禁するに至った、
加害者の立場に立つ親や、家族、親族たちにとっても。
そして、その憎い改宗屋たちにとっても。神様はすべての人の親なのです。

いつか、真実は明らかにされます。
私たちは、今できる事からしていきたいですね。

まずは、現在拉致監禁されている兄弟への祈りを、
更に強いものにしていきましょう。


記事URL:http://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/157309806.html

★拉致監禁という卑劣で悲しい犯罪がなくなることを願います。


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
一日も早い解決を!
posted by こまこ at 23:49 | TrackBack(0) | 統一協会被害者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/157442472
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
応援クリックお願いします!
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。